生活相談員は中卒でもなれる?社会福祉主事の取得方法
生活相談員は中卒でもなれるのか?という質問に対してですが、なれます!
ここでは中卒でも、生活相談員になれる理由を書いていこうと思います。
中卒とか高卒とかは関係ありません。
是非参考にしてください
中卒でもこの資格を狙おう
中卒で相談員を狙うなら。
「社会福祉主事」の資格を狙いましょう。
この資格は福祉系の専門学校を卒業したら、同時に資格を取得できるようになっています。
また通信教育という方法もあります。
毎月レポートを出すという作業が面倒ですが、最後は霞ヶ関に行って、講義を受けるようになります。
通信教育の合格率は95%以上で、休んだりテストで変なことを書かない限り、ほとんどの受講生が取得できます。
私は福祉の専門学校を出ていないので、通信教育で取りました。
私の場合仕事をしながら、レポートを書いたので、結構大変でした。
社会福祉主事の資格はどこで申し込むの?
福祉の専門学校は、学校に申し込めば、受け付けてくれます。
この資格は専門学校を卒業しないととれない資格なので、学校に真面目に通わないといけません。
しかし、通信教育であれば、学校に通わなくても取得できます。
社会福祉主事の申し込みは各施設の事務所に行けば、だいたい申し込みの書類があるのでそれを参考に申し込んでください。
私も施設に届いたFAXを見て申し込みました。
通信教育の中身は?
基本的に社会福祉法人の歴史とか、社会福祉法人の役割とかが多いです。
さらに相談員が家族の訴えや相談を聞いた時に、内容をどのように整理して、解決に導くかといった内容を勉強します。
制度についてはかなり広い範囲で勉強をするので高齢者とは関係ないところまで勉強します。
難しい話が多いですが、合格率は95%以上なので、安心して受講してください。
毎月の提出物は必ず遅れないように出してください
まとめ
中卒でも、社会福祉主事の資格さえとって仕舞えば、立派な相談員となれます。
全国の老人福祉協議会の資料の中でも520人の相談員の中に、中卒の人が4人いたそうです。
相談員は資格が必要ですが、学歴はあまり必要ではありません。
これから相談員を狙う方はこの記事を是非参考にしてみてください。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います